欧州サッカー戦術&考察!

昔スポナビで運営してたブログサービスの引継いだブログ。ちなみにstramacioniは向こうでのユーザーネームです。

モウリーニョユナイテッド待った無し。

ここ10年で最もつまらないユナイテッド。

…書き出しからなんですがヤバい。

試合観戦のテンションが上がらないなんて久しぶりです。

ちょっとこの記事を見てくれた人には申し訳ない。

ですが、今時点(2016 02/20)ではどうであったか記しておきたいので書き起こし。

ネガい記事が嫌いな人は引き返して下さい。

という訳で、現状のまとめ。

■現在

チームを見る事には定評があるファン・ハールに率いられた非常に現実的なチームです。

失点しない事に重きを置き、攻めはタレントに丸投げです。

それ自体は、オランダ代表で成功を収め、バイエルンで勝利したスタイルで正しいモノです。

そこに怪我人が重なり、クオリティを落ちた分を順当に負けています。

一言で表せば「つまらない」。

これが全てです。

前はまだ見所があったんですよ。

昨年にリヴァプールを下した時に採用していた変則433とか、マルシャルやデパイの位置を変えてハマるポジションを探していた時とか。そん時は面白かった。

しかしながら、今のマルシャル左、CFルーニーを完全固定してからが酷い。

誰しもが思うCFマルシャル、トップ下ルーニーを試さないのがまず筆頭。

そして、中盤にエレーラ、シュナイデルラン、シュバイニー、キャリックという素晴らしいクオリティがある選手達がいるのに、なぜ433を試さないのか?

ハマらないデパイを使うより先にやる事があるでしょう。

誰がどう見ても、連動しているように見えない前線のテコ入れは必須であり急務です。

昨年までのファン・ハールは、選手もシステムも固執することなく柔軟な采配をしていましたが、今年は少しおかしい。

4231固定での前線丸投げはもう飽きたし、取り立てて2列目が充実しているわけでもない今のユナイテッドにベストなフォーメーションとも思えない。

まあつまらないです。

■まとめ

固定フォーメーションがなかった昨シーズンに可能だった柔軟性は無くなり、特に攻めは完全に分業となりました。

今の選手層の最も強い部分(中盤)を活かそうとしない分業サッカーは、超つまらない。

批判が凄く自分を見失いそうなのはわかりますが、こういう時こそ基本に立ち返って「自分達の強み」を存分に活かせるサッカーをして欲しいと思います。

「相手の長所を消す」なんてつまらないサッカーは弱小チームがやる事です。

自分達の強みを押し付けて勝てる選手層はまだある(怪我人が帰って来れば)ので、それを見せていただきたいと思います。