欧州サッカー戦術&考察!

昔スポナビで運営してたブログサービスの引継いだブログ。ちなみにstramacioniは向こうでのユーザーネームです。

なぜ「お国柄」を忘れてしまうのか?

 

イタリアとイングランド

イタリアは「堅守」で一点を尊ぶサッカー。

イングランドは「キック&ラッシュ」。

今まで培ってきたお国柄であり、スタイルでもあるこれをイジるのはいかがか?

という事で少し。

 

◾︎国民性=スタイル

その国の人が何が好きか?

これがスタイルになる。

例えば、日本での「野球」。

野球で「良い試合」といえば、どういうゲームになるだろうか?

そう。

「投手の投げ合い」だ。

逆にアメリカでは「乱打戦」がベストゲームになる。

その結果どうなったか?

メジャーでも最高峰レベルの「日本人ピッチャー」が誕生した。

つまり「偶然じゃない」んだ。

「俺らが好きなもの=一番強いモノ」だ。

 

◾︎スタイル

「我々が最も好むサッカースタイルは何か?」

これが最も重要。

バルサのようにパスをつないで崩す事なのか?

チェルシーのように堅守速攻なのか?

ユベントスのようにゲームコントロールして終わらせる事なのか?

それによって「好まれる選手が変わってくる」。

香川のような「動けるパサー&フィニッシャー」がいいのか?

柴崎のような「守備のタスクもこなせるアーティスト」がいいのか?

長谷部のような「手を抜かない大人なプレーヤー」がいいのか?

これは「自分達で決める」事であり、さらには「あなたが何が好きか?」という事でもある。

 

◾︎特色を持ってる国はブレない

ブラジルはずっと「テクニシャンを愛する」。

スペインは「ボールコントロールに優れるパサーを好む」。

グアルディオラグティ、イスコの系譜。

フランスは「フィジカルなパサーを好む」。

ジダンプラティニの系譜。

イタリアとイングランドは自分達の好みを忘れちまったようだ。

さて日本はどうなん?

強いて言えば「中田の系譜」。

フィジカルが強く、運動量の少ない、直線的なパサーで、フィニッシュにも絡めるタイプ。

現在の「本田」。

香川より本田を評価するってのは「世界から見たら異端」だが、日本人として正しいならそれでいい。

その道を進んだ先にしか世界への扉は開かない。

 

◾︎まとめ

お国柄を大事にしよう。

自分達が好きなら好きでいい。

周りの評価は気にしない。

レベルが上がれば勝手に欧州列強に行くから、それまで温め続ければいい。

「好きなことを明確にしよう」。

サッカーにおいて日本は「主導権を握らなくてはならない」。

自分達がこれをしたいからこの監督を呼ぼうって感じでやらないと、いつまでも前に進まない。

 

好きを打ち出していきましょう!