スポーツ好きの考察。欧州サッカー&NBA。

昔スポナビで運営してたブログサービスの引継いだブログ。ちなみにstramacioniは向こうでのユーザーネームです。

旧来のファンが、今夏のユナイテッド移籍に好意的な理由。

何故か超育成クラブだと思われているユナイテッド。

実はバスビーベイブス+ファギーベイブスと言われる限られた人以外は、世界最高レベル選手じゃないという事実。(ニッキーバットやフィルネビルとかも、そんなに上手くないよ)

なもんで、輩出ペースはバルサ&マドリー程コンスタントじゃないぞ。

スコールズ、ロイキーンの後釜探しにどれだけ苦しんだと思ってる。

*現在も進行中だよ!最悪だよ!

つかユナイテッドで開花してる選手って、若いうちに外様から買ってきて育てた選手だよ。ルーニーとか、クリスティアーノとか。

んで、今の中堅以降の生え抜きはフレッチャーとエバンスだけだぞ?

しかもトップで通用するのはフレッチャーだけ。*コンディションが戻れば。

■…なんで、どうしてたか?

買って来てたんですね。

世界最高レベルの選手達を。

ルーニーファーディナンドは元より、ベルバトフキャリック等をお迎えします。この間、移籍金世界最高額に迫る(越える)金額で獲得しています。

この選手達を獲得した時のテンションの上がり方は半端なかったよ!

これで今シーズンこそいけんじゃね?と心から思える補強だよ!

今みたいに現有戦力が軒並み使い物にならない惨状じゃなくて、ギグススコールズ、ギャリーネビルが全然現役で、ルーニーもいる、クリスティアーノも伸びてきてるって時にこれだよ!

それと並行して、テベスヴィディッチ、エブラ等、スーパー当たり選手を格安で獲得してたのは、さすがすぎた。

んで、この選手達は約5年間で入ってきてたわけです。

*詳細に言えばもっといる。

んで、マドリーに行きたいと駄々をこね始めた息子(クリスティアーノ)の移籍を見越して、クリスティアーノ2世との呼び声高かったナニと、ロナウジーニョ2世とまで言われたアンデルソンを買って、さあ世代交代!という時に、それは唐突にやってきた…。

リーマンショックとその後…。

アメリカオーナーにリーマンショック直撃!

資金繰りの悪化は火を見るよりも明らかだった…。

特殊な買収をしてたんで、ダメージが他よりでかかった。

まあでもあん時は、チェルシーでさえ動きが鈍くなったからね。

それからの3年の補強のしょぼさたるや…。

多少衰えを隠せなくなってきたギグススコールズの後継者探しが超絶難航。

それと並行し、2世の呼び声高かった二人(リスボンのナニ、ポルトアンデルソン)*が使い物にならない事が徐々に分かってくる。ベルバトフはハマる気配がない…。

フレッチャーは病気離脱、ハーグリーブスは怪我が減らない…。

差し迫った世代交代が来ているものの、新石油オーナーとなった隣人と、ペレス復帰で復活したマドリーの資金力+ブランド力(マドリーは欧州での扱われ方が別格)で市場が荒らされ、今の23〜26歳前後の有望株を全て奪われる。

具体的にその頃ユナイテッドが獲得したい選手として上がっていたのは、シウバを皮切りに、エジルケディラベンゼマ、ディマリア、サンチェス、モドリッチアザール、ベイル、ハメス、…はい、全て法外な値段で石油+銀河+その他に買われてった選手達ですね。

もうユナイテッドはリーマンショックのマイナスと、オーナーの特殊な買収のツケでの返済に手一杯で、トップ選手の獲得に手が回らない。

そんなユナイテッドが獲得した選手といえば…バレンシア、ヤング、ジョーンズ、スモーリング、、エルナンデス、香川、パウエル、ファンペルシー。

…小粒!*ペルシーさんとジョーンズは除く。

これさあ…最盛期知ってる人としては、あり得ないわけですよ。

ギグスベッカムorクリスティアーノが躍動していた、どっからでも点も獲れればチャンスメイクも出来るサイドアタッカーがですよ、ダイバーヤングと、突進バレンシアになっちまったんです。

動けた頃はスコールズフレッチャー、キャリック、誰が出ても中盤からゲームメイク出来、得点力もあるクオリティだったのに、年々スコールズは皆勤で出れなくなり、フレッチャーは病気…もうキャリックしかいない。

誰もいない、でも獲れない…。

ファギーが何も文句言わねえでリーグで結果を出し続けてたので納得してましたけど、CL制覇は無理ってのは周知の事実だったわけです。

要はファギーの威光でもってたわけですね。

正直、成績出なくても、オーナーは叩くが、監督を糾弾する気はなかった。あの時、現在進行形で見てた人は、そう感じたと断言出来る。

むしろ、翌年に誰を補強するのか?が話題の中心。

なんで引退しちゃったんですか…。

■んで、今後…

書く気力もわかない超絶失敗の一年間が経ちました。

そうこうするうちに、ニューヨーク株式市場に株を一般公開し、資金繰りに目処が立ち始める。

そして、そんな数年来の悩みを解決するべく、万を時してやってきた、エンジェル・ディマリア(Ángel Di María)さん降臨!

走れる、パス出せる、点が獲れる!中盤でも、左サイドでも輝く!

完璧!あのクオリティならプライスレス!

そして手頃な価格で、手薄な左SBと中盤をこなせるブリントも獲得♪

やっときたわ。ちゃんとした人!

上記、石油と銀河に荒らされた分で、今一番良いはずの23〜26歳辺りの世界レベルを補充出来なかったのと、今までのストック(ヴィディッチ、エブラ、ファーディナンドギグス等の世界最高峰選手の終焉)もほぼ使い切った(残ってる選手だとルーニー、ペルシー、キャリックくらいしかいない。あとは良い選手程度)ので、血反吐吐いても市場に打って出るしかない!

今まで煮え湯飲まされつづけてきたお返しをする時がきた!

*さらにその返しを喰らうまでに成績を改善するしかない。出来ないと資金繰りがヤバい。

■まとめ

っつーわけで、ユナイテッドはリーマンショック前までは「買う」クラブで、少なくとも2年に一回はその時の最高峰の選手(足りないポジションの)を買ってきた実績があるんで、旧来のファンは、今夏の買い物には好意的な目で見ているわけです。

ここ数年のがっかりな夏の裏返しもあってね。

銀河とは違って、ユナイテッドは理不尽な放出なく、選手を大事にするクラブです。(ファギーと揉めた以外では)

ようやっと、ユナイテッドに相応しいクオリティの選手がきたんだぜ?

そりゃテンション上がるってもんですわ♪

まずは数年サボってた分で、あと100億クラスの選手を1〜2人獲ってもらって、それから若手シフトして行きましょう。

今は基盤となるメンバーが弱すぎて、ちょっときつい。

でも、CL権取り返せないと、選手を釣ってくるのが難しくなってヤバい。

そして、現状でもこの補強額で結果出ないとクビ確定。

クビ確定だと、またチーム作りが基礎からになって、完成まで一年間はかかるんで、泥沼確定。

今年一年間マジでよろしくお願いします!ファンハールさん!

…冬でまた誰か強奪してもいいんやで?笑

*追記。

ナニをポルトと表記していました事をコメントにてご指摘いただき、修正しました。

lapanさんありがとうございます♪