スポーツ好きの考察。欧州サッカー&NBA。

昔スポナビで運営してたブログサービスの引継いだブログ。ちなみにstramacioniは向こうでのユーザーネームです。

スポーツ観戦

スポーツ観戦の楽しみとは何か?

スポーツ好きで飽き性な筆者が、浅く広く色々*見てきた中で、とりあえずまとめてみる。

*バスケットボール、サッカー、スヌーカー、ダーツ、バレーボール、野球、テニス…等。順序は好きな順。

◼︎プロプレーヤーの超絶技巧を楽しむ。

おそらくスポーツを見る、基本にして最高峰の理由。

特に自分がある程度真剣に取り組んでいた競技の、最高峰のプロ達のプレーは最高に楽しい♪

良い試合を観た後なんかは、次の休日にそのスポーツをプレーしたくなる魅力もあります♪

もちろん、プロのプレーを観て「この競技凄え!やってみたい!orもっと観たい!」となる事もあります。

*筆者は、ダーツを始めた理由が絶頂期のフィル・テイラーを観たからです。

ここ一番のダブルアウトの決定率がヤバい。

ともあれ、超絶技巧が観たい!が原点なのは間違いないかと思います。

◼︎監督視点で見る。(サッカー)

これは段階があるので、順を追って説明。

1、戦術理解。

選手個人の能力は抜きにして、どんなプレーがあるか?を知る。

機械的な動きのパターンの事です。

攻撃では、縦横にピッチを30Mずつ3つに分けて、縦軸の一番自陣のゾーンからの展開パターン、中盤からのパターン、ラスト30Mのパターン、の3つの展開の仕方。

守備では、ゾーンとマンマークの守り方の基本を。

この二つをググってみると面白いかと思います。

*ここで説明すると文量が凄まじい事になるので、またの機会があればその時に。

これをある程度知る事で、次に述べる選手個人の能力の多寡、判断能力の判別が可能になります。

2、選手個人の能力。

上記、戦術理解がある程度あって始めて、その選手の得手不得手の判別が可能になります。

ショット力、ボールキープ、オフザボールの動き、攻撃、守備の切り替えの速さ、フィジカルの強さ等を見て、その選手に適した使い方(とポジション)はどこなのか?と考える楽しさです。

例えば、最初にメッシをCFにコンバートした時は、皆んなが首を傾げました。

…が、あの時のバルセロナは「ついにコーナーキックを蹴らなくなった」(全てショートコーナーで、センタリングを蹴らなかった試合があった)と言われたほど、プレー技術に絶対的な自信を持っていた選手が集まっていたので、チーム全体のデメリット(フィジカル的要素)より、メリット(テクニック、ポジショニング)の方が目立つ結果となりました。

ちなみにポジショニングは「技術」です。これは足下のテクニックと同一視すべき技術なんですが、なぜか日本では軽んじられています。

…にしても、あの頃のバルセロナは良い意味で「異常」で、比較対象としては適切ではないです。

直近で筆者が気になっているのは、エムレ・ジャンと、ジョーダン・アイブです。

ジャンは、あの並外れたボールキープ力を活かすならば、もう一列前(トップ下orSMF)で起用する方が間違いなく活躍出来ますし、今ひとつボールの収まらない前線の良いオプションになってくれます。

アイブはSBorWBで起用で、「縦のみを意識」させたほうが、今の全体的に緩慢なプレーより攻守にワンランク上げれると思います。

3、戦略理解。

全体として、「守備意識が高い」のか「攻撃意識が高い」のか等です。

ここから、1に連なる「ロングボールorショートパス」、2に連なる「選手個人の特徴」の組み合わせによって、アトレティコチェルシー型の「ロングボールからの組み立て」が有効なのか、スワンジー&フィオレンティーナのような「ショートパス中心」なのか、バイエルンバルセロナレアルマドリードのような「ハイブリッド型」が有効なのかが決まってきます。

そこで(ロングボール型以外は)どうやって守備のリスクを減らしているか?は、試合を見ながら判断するか、ググってみるとまた幸せになれます♪

ここで最重要なのが、「戦術&戦略に選手を合わせる」のではなく、「選手に戦術&戦略を合わせる事」です。

ゲームのように欲しい選手を全員集められる訳はないので、「今いる選手」でベストなパフォーマンスが出せるようにアジャストしていくのが監督の仕事であり、それを観戦するのが、僕達の楽しみでもあるという訳です。

さらに言えば、来季の補強の楽しみも、ここ(監督の趣向)にかかっています。

◼︎友人と観る楽しみ。

語る相手、共感出来る相手、賭け試合をする相手、プレーを教える相手、プレーする対戦相手…等がいて、初めてこれら(上記のモノ達)が意味を持ってきます。

研究のために一人で真剣に観る事はあっても、それだけではずっと同じテンションで観る事は難しい。

アウトプット出来る相手(or場)があってこそ、さらなる彩りが加えられます♪

◼︎まとめ

サッカーは、日本代表しか見ないような方々もたくさんいます。

…が、これって当たり前でして、WBCでしか野球を見ない人、もっと言えば、オリンピックでしか陸上競技を見ない人なんて沢山いるのです。

そんな人達の中から、W杯で初めて世界サッカーを観て、そこで今回のW杯は〜だったよね、と語れる友人と遊び、知り合いの詳しいサッカー好きに色々聞き、物足りなくなってネットで調べ、本を買う、という黄金ルートに入る人は、必ず一定数います。

なので、サッカーに興味ある人がいたら、「仲間が増えた」と喜んで話していく文化が育っていってくれたらと思っています。

ん?カガシンがなんだって?そのカガシンの中から、人材が出てくる可能性は高いんだぜ?

叩き合うより、一緒に騒いだ方が面白くね?

その中に気が合うやつもいるかもよ?

という訳で、ぜひ「人と語る」と言う楽しみを中心にしていっていただければと思います♪