スポーツ好きの考察。欧州サッカー&NBA。

昔スポナビで運営してたブログサービスの引継いだブログ。ちなみにstramacioniは向こうでのユーザーネームです。

夏はまだこれからだぜ。

移籍シーズン!

コパ終了から商業プレシーズンまでの間に加速する可能性が高いので、ここらでおさらい。

*移籍情報全てではなく、気になった選手だけ書き出します。理由は後述。

◼︎プレミアリーグ

⚫︎チェルシー

in→ファルカオ

out→チェフ

マイナスだが盤石の陣容。

Dコスタ、セスク、アザールの代わりになる選手なんて市場にいない。

さらなる飛躍を求めるなら、オスカルとミケルのとこに一人加えれば完璧。

ロフタスチーク含む育成上がりで今シーズンデビューした精鋭達を使う気があるなら、補強なしのほうが面白そう。

ちょっとプレミアの4強他と比べて余裕があるので、今シーズンは余裕の動きになるかも。

⚫︎シティ

in→なし

out→ミルナー

一回目の世代交代期間。

常時いまいちなナスリに代わる、本気のクオリティをもたらす選手の獲得は必須。

まず今年で終わりであろうヤヤ・トゥーレを外したチームの構築も同時に行いたい。

ワントップに移行すれば、アグエロ+ジェコで頭数は足りるため、2列目+3列目に強烈な選手を加えたい。

ペジェグリーニ秘蔵っ子のイスコを加えたら最高。次点でスターリング。

それとセビージャのツーボランチの内の一人を強奪したら凄い面白い。

…という訳で、人員整理1年目。

2列目のワールドクラスが、シルバとナバスのみなのはキツすぎる。

そのくせ前線が、アグエロ、ジェコ、ヨベティッチ、ボニーと使える選手が目白押し。

アグエロ以外の誰かと入れ違いに2列目の選手を獲れると面白い。

コンパニ、アグエロ、シルバが健在なうちに、もう1サイクル完成させたいので、今季から3年間はビッグネーム一本釣りを。

フロントのスペイン力を活かして、リーガから強奪して来て下さい。

⚫︎アーセナル

in→チェフ

out→主力なし

ついに、選手を「売る」クラブから完全脱却し、「買う」クラブへ。

マネーリーグの収支で見ても完全にエリートクラブ。

ノータイトルクラブと揶揄されまくり(モウリーニョ)な時代は終了間近。

勝負弱いのは戦術のせいじゃなく、選手が足りなかっただけだと証明する準備は整いました。

モウリーニョを黙らせて、余裕の優勝コメントを出すベンゲルさんをマジで見てみたい。

もう監督対決のエンターテインメントは、ベンゲルvsモウリーニョにしか残っていないので超期待。

とは言えまだメンバーが足りないんで、エースストライカーにラカゼット一本釣りをよろしくお願いします。

⚫︎ユナイテッド

in→デパイ

out→ファルカオ

…うむ。何も動いてないと言っていいレベル。

フェライニとエレーラのポジションが二人しかいないので、ここの補強は間違いなし。

シュナイデルランかビダルがファーストチョイス。

あと獲ると面白いのはロイス。

ディ・マリアルーニー、ロイスの高速カウンターとかいうロマン砲が可能に。

せておき、問題のキャリックと同レベルで同ポジションの選手は、市場にいない。

絶妙に市場に出てる選手と、欲しい選手が一致しないため、今夏の動きは少な目かも。

優勝はキツイが、3位には入れる。

翌年ブレイクした選手が出たら即買いで。

⚫︎リヴァプール

in→色々

out→ジェラード

おそらくヤバい。

ここまでを見ると、過去シーズンと同じ過ちを犯してます。

中盤〜トップ下系の若手をかき集めてます。

昨シーズンまでそれで爆死したのは覚えてらしゃらないので?

スアレスが幅広く全部一人でやってくれたから平気だっただけで、役割をある程度分担出来るタレント集めないと勝てないですよ。

問題は二つあって…

1、フィールドを広く使う気がない

真ん中固められて、ボール持たされてカウンター→失点の流れは火を見るよりも明らか。

昨シーズンボロカスにされたじゃないですか。

スターリングの適正はそこ(ウイング)じゃないし、アイブもまだ独力で違いを作れるレベルにないし、単独で突貫するアタッカーでもない。

幅を作れる&緊急時の単独カウンター要員としての役割がこなせる選手(ディ・マリアやサンチェス、アザールのような)は必須でしょう。

それなのに、なんでトップ下系ばっか獲得してるの??

強烈なタレントを擁する訳でもなく、戦術も色々やれる訳でもないとなれば苦戦必至。

2、走れるFW

ターゲットマン系を上手く使えない…中央に集まって交通渋滞してるから当然なんですが…ので、いまの路線で行くなら走れるFWは必須。

イングスに期待し過ぎるのはどうなのか?

割とマルチロールになったユナイテッド、キッチリ弱点をつけるチェルシー、ワンチャンアグエロorトゥレのシティ、同じコンセプトでタレント力は全負けのアーセナル辺りには勝てる要素がない。

ロジャーズさんの力が問われるシーズンとなるでしょう。

*追記

トップ監督とは「チームに合ったオーダーメイドの服を作れる」(選手を活かした戦術を作れる)人の事であって、「監督が持ってるアイディアをお仕着せする」のは2流です。

理由は簡単で、お仕着せするという事は「引き出しが少ない=アイディアが足りない」という事の証明だからです。

トップ4の監督は皆んなこの能力に長けています。

無策と言われがちなペジェグリーニさんも選手特性に合わせる手腕は抜群ですし、ベンゲルさんも試合を通しての戦略こそ疑問符がつく場合もあるものの、選手の強みを活かすのが上手い。

そして今シーズンが最も分かりやすかった、ファン・ハールの評価がなぜ高いかと言うと、プレシーズンに一度見限った選手でも色々試して、最終的に選手が活きる形で起用したからです。

フォーメーションの選択も、色々試してハマる形を探していたのであって、3バックに固執する訳でもなく、4バック移行後も中盤の並びを色々変えていました。

これは1個前の記事(マジック・ファンハール)に詳しく書いたので繰り返しません。

対しまして、ロジャーズリヴァプールには上記の2点の疑問がずっと付いて回っていて、これといった解決策も引き出しに見当たらないように見受けられます。

SBの攻め上がりでサイドラインを使う?

中盤で交通渋滞してボール失って裏取られて失点しまくりでしたよね?

スアレスの時のように、CFを開かせる?

バロテッリランバートってそういうの得意な選手じゃないですよね?

ジェラードからのダイナミックな展開を活かすには、フィールドを広く使ったほうが得策なのは誰の目にも明らかでしたよね?

それ以前に、まず中央の交通渋滞を整理しようとは思わなかったので??

メンバーが居なかったというのも一理あるので、夏の補強でカバーするのかな〜と思ってたら、また交通渋滞しそうなメンバーばっか獲ってらっしゃるという。

これをロジャーズマジックで何とかしてしまうのか、予想通りポシャるのか?

ポシャったら解任なので、頑張って下さい。

◼︎リーガ

⚫︎2強

結論→好きにして下さい。

内輪もめさえしなければ(フロント含む)、もはやなんの心配もないメンバーと年齢構成なのに、正直何してんの?という印象。

ぶっちゃけ色々理解不能。

マドリーはアンチェロッティを解任する必要性からして謎。

つかもう新たな選手は必要なく、継続路線で連携を深めて引き出しを増やせば無双できるレベルまで達せる可能性すらあったのに、また1から作り直す方策を取るという、ビジネスのペレスならまず選択しないであろう、パッションに動かされたラテン人事は遠くの日本で理解するのは不可能。

バルセロナにしても、毎度の事ながら会長選の道具にされつつあり、かつ選手の意見が強すぎて監督が仕切れない独自の文化(人気ある選手を利用したいため、選手が増長してもアングロサクソン系の国(ドイツ、イングランド)のように放出出来ない)のため、関係ないゴタゴタが絶えない。

指揮系統はある程度ハッキリさせておかないと、わがままな選手をまとめられるわけない。

もはや考えてもしょうがない(理由はあって無いようなモノ=その時のパッションorビジネスのイメージ戦略で決まる)ので、気にするだけ無駄。

あ、ちなみにイタリア勢もコッチ側です。

ちゃんとした選手戦略を考えるなら、イングランドとドイツ系のクラブ、フロントがアメリカ系資本のチームの方が楽しいですよ。

◼︎まとめ

色々書きましたが、結論は「まだ全然分かんない」です。

ごめんなさい。…モノを投げないで。

身も蓋もねえとか言わない。まだ予想不能なんだよ。

*移籍情報が適当なのもこのためです。

コパの関係で動かなかった&プレシーズン前に選手を確定したいチームが動くため、7月1〜2週目に一回目の波が来ます。

そしてその後8月に、昨年のディ・マリアのようなビッグディールも発生、開幕してからのパニックバイへと繋がります。

移籍最終日は、移籍戦略が上手くいかなかった(次点の戦略プランがなかった)チームか、トップエリートより下のクラブが動くもので、上記の項目別で触れたチームには関係ないと思います。

まず一回目の波が発生する7月1〜2週目で、軸足を固めたいチェルシー、ユナイテッド、バイエルン辺りは動く可能性が高いです。

逆にずれ込んででもビッグディールを狙いたい、シティ、アーセナルミラン辺りは8月がメインでしょうし、ここで引き抜かれたチームが資金を使い玉突きになれば、最終日まで楽しめるでしょう。

贔屓のクラブがどのような補強戦略を取るか?愉しんでいきましょう♪