「人間味」とは何だろうね?
誤審はもうお腹いっぱいですこんにちは!
タイトルの通りですわ。
◾︎人という不完全な生き物
生きてりゃ色々あって、最近メンヘラに絡まれたおかげで周りの友達の偉大さを知ったし、子供と触れ合って心温まる時間を過ごせたりだとか、仕事でボロボロだったりとか、裏でなにやってるか信用ならねえ奴とメンドくさいやり取りをしたりだとか、まあ色々起こるわけですよ。
そんな日々何か起こる生活を過ごした主審が、「あのテンションの中」で「普通の精神状態で」「試合を冷静に裁けると期待する」とは、どんだけ人間を信用してんだと。
つか、この手の議論は何回目なんだと。
「何か起こる事を分かってて」そのままにしてるよね。
人間なんて「ノリで間違いが起こる」んだから、ダメなんだって。
⚫︎ポジティブに見てみる
しかしながら「この出来事」を「ポジティブに捉えるとどうなるか?」
1、しばらくこの話題で持ちきり
普通に試合が終わるよりも余韻が長続きし、様々な検証がなされます。
結果、普通に試合が決着した時よりも盛り上がります。
2、次の人間模様が出来上がる
これを足がかりにして、来シーズンもう一度「バルセロナvsPSG」が成立した場合に盛り上がらない訳がない。
この誤審を基にした、新しい構図が出来上がりました。
3、これに加担した、周りの人間の意見が活発になる
筆者のようなやつも含め、ですね。
著名人の考えや想いが、コメントとなって現れます。
⚫︎でもこれって…?
そう。「背徳感を感じる恋愛と一緒」です。
平たく言えば「昼ドラ」。
本命はあくまでも「バルセロナvsPSG」であり、「誤審」ではないのです。
「スパイス」としては良いが、これが「メイン」となってしまうのはどうなのか?と。
年間何百試合とあって全てが普通に終わるのはなんだし、こういう試合があってもいいとは思います。
その魅力は分からんでもない。
が…うーん、誤審も二股も不倫も一夜の過ちも(そこからのお返しも)、楽しんだもん勝ちでいいかね?
映画みたいに「いろんな種類の試合」があった方が楽しいし、それがサッカーの多様性という事でいいかね?
ちょっと判断を保留してみる。
◾︎バスケとかNFLとか
「試合がメイン」です。
本命とどう上手くやるかをずっと考え、そうなるように色々やってます。
おかげでダーティなプレーは年々少なくなっているし、ゲームの質も上がっているし、選手の給与も上がっています。
子供と遊び、奥さんとの時間も取って円滑な昼夜のコミュニケーションをしている家族の形がそこにある。
またサラリーキャップも上がるみたいだし、カレッジバスケからの歴史的なやつもあるし…日本で言うと野球に近いかな?
野球よりさらに公平だけど。
こっちの方が心地いいんだよね〜。
◾︎まとめ
欧州サッカーはこれでいいのかもしれない。
Tour de Franceのチーム登録とかでも黒い噂が絶えないし、欧州スポーツってのは心の底から理解して「それを含めて楽しむモノ」なんじゃないだろうか?
結局は自分の特性と一緒で「何に合うか?」です。
非常に「人間臭い」欧州サッカー。
楽しんでいきましょう♪