…うむ。ユナイテッド時間かかりそうね。
いや、もう「銀河」っつって蔑んでた某チームと一緒ですな。
完全なるパワーゲーム。
…だがしかし時期が悪い。
◾︎選手がいない
クラックになりそうなのがいないのよね。
誰が見ても分かる、ネイマールとかアザールみたいなワールドクラス(に成り得る候補)が、今の市場にいない。
なんならバークリーが最も良い。
グリーズマンとかモラタとか「小粒」。
どうせいくならレヴァンドフスキくらい行こうぜ。
*ポジションはあまり考慮してないのでご了承。
今年500億ぶっ込むのは、ちと勿体無すぎやしませんかね?
◾︎逸材はいる
マルシャルとラッシュフォードがいる。
なんなら、ショーもリンガードもいる。
ポグバ、バイリーもいる。
*デ・ヘア神は別格。完全不可侵領域。
⚫︎中堅もいる
エレーラ、ムヒタリヤン、ブリント、ダルミアンがいる。
⚫︎ベテランもいる
バレンシア、キャリック、ルーニー(モチベーションが戻れば)がいる。
基本的に、そこまで無理する事もないんだよね。
◾︎U23
そこでファギー哲学の登場となる。
ハーバード・ビジネス・レビューに載っているファーガソン成功の秘訣から抜粋する。
「「思い切ったチーム再建」
将来を見越したチーム作りと状況判断は重要。成功するチームも4年で選手が入れ替わる。選手は30歳以上、23~30歳、23歳未満の3つに分類する。若手には先輩を見習って成長させる。どんなチームも4年で変化が必要となる。全盛期を過ぎた選手を放出し、若手を入れ、徐々にチームを進化させる。3,4年先を見越したチーム作りをし、決定を下す。」
という事で、メッシもロナウドも歳をとる三年後に完成するように、「U23」の選手を根こそぎ奪い取ろう♪
◾︎候補生
FW なし
MF バークリー、デルアリ、エムレジャン
*から2人
DF ヴァラン、マルキーニョス
以上!
いない!
逸材が全っ然いない!
◾︎全部で見ても
ラカゼットはアーセナルに獲られちまったし(U23ではないが)、目ぼしいFWはいない(っつっても、ラッシュフォードもマルシャルもいる)し、面白いウインガーもいない。
どうなってんだ最近の市場は!
ディマリアとかサンチェスとかアザールとかベイルとかネイマールとかロナウドとかメッシみたいな人材が欲しいんだよ!
次にそれっぽいの出たら、全力で確保だ!
◾︎ベイルとロナウド
…まあ難しいだろうね。
出す理由に乏しい。
理由は簡単。
「代わりがいない」。
世界的に見ても、上述の通り「選手がいない」。
ロナウド今期25ゴールだぜ?
出したとして、誰で埋めんのよ?
ベイルも同じ。
今後の事を考えれば出す理由がない。
例外は、選手不満と下からの突き上げ。
ハメスやイスコが覚醒したらどうなるか知らんが、少なくとも今年じゃない。
金は、ビッグクラブはどこも余ってる。
第一次銀河で辛酸をなめ尽くしたペレスが、人材の確保の難しさと重要性を知らんはずがない。
故に、確率は低い。
◾︎まとめ
逸材は最速で確保しよう。
ウォーリアーズ(NBA)見りゃわかんだろ?
カリー、トンプソン、デュラント、イグダラ、グリーンって、どうなってんだ?と。
サッカーで言えば、メッシ、アザール、レヴァンドフスキ、ブスケッツ、フェルナンジーニョが同じチームでプレーしているようなもん。
…ちょっと分かりにくいか。
とにかくスポーツは「選手で決まる」。
元も子もないが、金があるんだからこそ「計画的に使おう」。
いやーしかしアーセナルがラカゼット行ったのは最高の選択だわ。
ユナイテッドはマルシャルかラッシュフォードがいなければ、最優先の選手と言っても良かったレベル。
今年はゆるりと1、2選手加えて、イブラの穴を埋めてもらいますかね♪
…ま、たぶん埋まんねえから、今年の苦戦は必須。
なんで出しちゃうかなー。
そんなこんななユナイテッド。
三年後をお楽しみに♪