サッカーの「戦術」ってなに?
「意味のないモノ」
もちろんこれには理由がある。
◾︎戦術の基礎項目
⚫︎攻撃
1、サイド攻撃
2、中央突破
⚫︎守備
1、ゾーンディフェンス
2、マンツーマンディフェンス
⚫︎守→攻
1、カウンター
⚫︎全体戦術
1、ポゼッション重視
2、カウンター重視
がある。
◾︎全チーム、全部出来る
どれが出来てどれが出来ないなんて事はない。
ネイマールがいるからシュートカウンターにしようとか、そういう時代でもない。
なんせ、歴代監督らで話題になったのが「日本人は規律を守りすぎる」。
規律を守ってこそ「基礎が出来上がる」のに、「守りすぎる」という要望が出る。
意味不明。
つまり、戦術というのは「基礎的な動き」であって、勝敗を分けるものではないという事。
では、何が勝敗を分けるのか?
◾︎個人の力と運
例えば、上手くカウンターがハマって、FW対GKが一対一になったとしよう。
その場合、FWが岡崎なのかメッシなのか?
GKが川島なのかノイアーなのか?
「これが全て」。
もう一つ。
深い位置から速いクロスボールを入れたとしよう。
誰に当たるのか?
もしくは「どこに転がるのか?」
それは「分からない」のだ。
これは、能力を越えた「運要素」であって、100回クロスを入れたら1〜2回はゴールになる。
その1回目が、1回目のクロスで来たら一点になる。
⚫︎交代選手の活躍も「運の一つ」
狙い通りとは言うが「後付け」。
バテてる時に足の速い選手を入れるなんざ「小学生でも思いつく」。
特別な事は何もなく、疲れた選手、コンディションが悪い選手を交代していくに過ぎない。
もしくは、古巣相手で、よく知ってる選手とのマッチアップになるかどうか?
*予想外が起きにくくなる。
◾︎つまり?
戦術なんざ「無意味」。
全部、後付け。
*例外
独特のやり方をしていて「別のサッカー言語を使う」と言われる。
色々な識者が解説を試みているので、ググって見て欲しい。
…ぶっちゃけ言うと、筆者は「よく分からん」。
個人的には「サッカーの即興さが好き」で、上記の通り運ゲーだと思ってる。
そんな中で勝ててるって事は、何かがあるんだろう。
そんなヒキでまとめ。